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2017年1月よりスタートしたオリエンテーリング関連のニュースサイトです。関東を拠点に、手の届く範囲でですが大会記事などをお届けしていきたいと思います。

#85_JWOC史上最難のミドル、北見がB決勝で29位! - JWOC2018ミドル決勝結果、リレー情報

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7月13日、ハンガリーでJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)のミドル・ディスタンス競技の決勝が行われ、日本代表選手は北見匠がB決勝で29位と、半分以上に食い込む好記録を見せた。また、伊部琴美がC決勝で2位となる活躍を見せた。本日7月14日は最終種目となるリレー競技が行われ、女子は日本時間の19時、男子は日本時間の20時15分よりスタートとなる。 続きを読む

#84_北見、祖父江がB決勝進出! - JWOC2018ミドル予選結果、ミドル決勝情報

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7月12日、ハンガリーでJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)のミドル・ディスタンス競技の予選が行われた。これまでの競技のように開けた土地でスピードが出る一方、ヤブが発達した中での細かいナビゲーションが要求される中、日本代表選手は祖父江有祐がレーン1で39位、北見匠がレーン2で38位となり、B決勝への進出を決めた。本日7月13日は日本時間の17:01よりミドル・ディスタンス競技の決勝が行われる。 続きを読む

#83_白夜を駆け抜ける、北極圏の究極レース! - AMO2018

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627()-29()、なかなか稀有な3日間大会に参加してきたので、この場で紹介させていただく。訪れたのはグリーンランド西岸中部に位置する町、イルリサット。人口は約4000人の小さな町だ。北緯69度の北極圏内に存在し、真夏には太陽が沈まない「白夜」となる。大会はロング・スプリント・AMO(Arctic Midnight Orienteering)3本柱で構成されている。1999年から始まり、近年ではグリーンランド首都ヌークの2間大会ともコラボしているようだ。

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#82_伊部が日本勢歴代最高記録を更新! - JWOC2018スプリント結果、ミドル予選情報

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7月10日、ハンガリーでJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)のスプリント競技が行われた。非常にテクニカルな市街地スプリントであったが、日本代表選手のトップは女子が伊部琴美の66位、男子が北見匠の79位と、それぞれ全体の半分より上の高成績を修めた。特に、伊部の記録は歴代のJWOC日本代表女子の記録を上回る快挙となった。7月11日はレストデーとなり、本日7月12日は日本時間の17:01よりミドル・ディスタンス競技の予選が行われる。 続きを読む

#81_代表選手への挑戦!! - 松下睦生壮行会2018

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630()、松下睦生選手(京都OLC/京大OB4年)の世界選手権壮行会が滋賀県竜王町にて開催された。松下選手が日本代表に選出されるのは3年連続3度目であり、今年はスプリントとスプリントリレーに出場予定だ。松下選手と言えば、フォレストでの圧巻の速さが目立っているが、昨年度の全日本スプリント選手権大会でも得意の読図力を生かして2位に入賞するほどの実力も併せ持っている。

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#80_JWOC2018ロング結果、スプリント情報

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7月9日、ハンガリーでJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)の最初の競技であるロング・ディスタンス競技が行われた。走行可能度が高い一方、ロングとしても非常に長めのコースが提供された中、日本代表選手のトップは女子が伊部琴美の98位、男子が森清星也の85位であった。本日7月10日は日本時間の21:01よりスプリント競技が行われる。 続きを読む