#37_節目の大会はロングのニューテレイン！ – 第40回東北大大会開催前インタビュー

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9月3日に、宮城県仙台市青葉区で「第40回東北大学オリエンテーリング大会」が開催されます。ニューテレインでのロングディスタンス競技となり、【第40回】という節目の大会に向けて準備も着々と進んでいるようです。大会の魅力を探るべく、第5回留年大会（2日目）の会場でインタビューを行ってみました。
今回は、実行委員長の黒澤祐貴さんを始めとした、3年生のみなさまにお越しいただいています。

＜大会情報＞
◆第40回東北大学オリエンテーリング大会
2017年9月3日(日)開催
開催地：宮城県仙台市青葉区サイカチ沼周辺（New Map！）
公式Webサイト…http://www.olc.org.tohoku.ac.jp/taikaiHP/40th_tohokuolc/a.html
エントリー締め切りは8/3(木)です！

◆前日大会
2017年9月2日(土)開催
開催地：宮城県仙台市青葉区台原森林公園
公式Webサイト…http://www.olc.org.tohoku.ac.jp/taikaiHP/40th.pre.comp/
エントリー締め切りは8/11(金)です！

―本日はレース後（しかも留年大会のウルトラロング）で大変おつかれのところ、お越しいただきありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします。

黒澤：実行委員長の黒澤です。

臼井：広報の臼井です。

大塚：平社員の大塚です。

佐藤：平調査者の佐藤誠也です。

黒澤：ヒラ…って、コースプランナーだろ!?

西村：平調査員の西村です。

黒澤：会計だろ!? なんでみんなヒラを名乗りたがるんだー。

…このあとインタビューは実行委員長の黒澤さんと行うことに。他のみなさんは黒澤さんを笑わせたりと、近くで好き放題動いています。

―よろしくお願いします。大会まであと1か月ちょいですが、準備の方は順調ですか？

黒澤：今のところ特に問題もなく、順調に進んでますね。急なテレイン変更とかもないですし…。

―順調なのは何よりです。最近なにかと東北大大会は波乱がありますからね…。

注）2年前はテレインと開催地が変更、3年前は要項公開前にテレインが変更、4年前は大会直前になってテレイン変更しています…

今年の東北大大会はニューテレイン！

―さて、今回はニューテレインでの開催ですね。

黒澤：そうですね。今大会の準備は、ニューテレインを開拓するという方向で最初から進めていました。その中で、楽しくオリエンテーリングできそうだったのが今回のテレインでした。

―参加者側としては行ったことがないテレインを走れるのはやはり楽しみですね。それに、クラブとして練習場所が増えるという効果もありますね。

黒澤：実は最近、テレインの伐採などもあったりして、東北大としては練習で使用できるテレインが限られているんですよね。いま使用できるのはヲドガモリ（太白山）、岩切、愛島…といったところでしょうか。青葉の森は地図が変わるレベルの伐採が入ってますし、（2年前に大会開催した）根白石にも事業が入っていますね。

―なるほど…それは何としても今大会でいい地図を作りたいところですね。テレインについて詳細を聞いてみましょう。先ほどの「“楽しく”オリエンテーリングができそう」という話もあったので気になるところなのですが、どんなテレインなのでしょうか？

黒澤：場所によって雰囲気が変わりますね。いくつかの山塊がありますが、それぞれの山塊の中に、大きな地形のエリアもあれば、逆に小さな地形のエリアもあります。エリアによって臨機応変に対応しないとミスを誘発するテレインですね。「東北って関東に比べるとヤブい」ってイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、試走してみるとみんな楽しそうに走っていますよ。

―つまり、そんなにヤブくない…と。

黒澤：そこは回し方次第ですね。

―爽やかに行けそうですか？（期待のまなざし）

黒澤：どうでしょうか(笑) そもそもまだ地図完成してないですしね。

―ですよね(笑)
　さて、今大会の「売り」を挙げるとすれば、やはりニューテレインな点でしょうか？

黒澤：そうですね。ニューテレインで、しかもロングディスタンス競技です！大学生には、インカレ前のロング競技の機会としてもおすすめですね。あと、駅からテレインが近いというのもポイントですね。遠方から来られた方は（車がないと厳しいですが）秋保温泉（あきうおんせん）に寄って行くなど観光もあわせてどうぞ。

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