7月14日、ハンガリーでのJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)は最終日を迎え、リレー競技が行われた。国別順位では、日本代表の男子チームが25位、女子チームが26位となった。
7/14 リレー結果
<成績>
※順位は各国第2チームまで含めた順位
女子 (51チーム出走)
1位 ロシア 第1チーム 104:44(Panchenko-Smirnova-Kalinina)
36位 日本 第1チーム 157:07(伊部-宮本-佐久間)
失格 日本 第2チーム (香取-世良-伊東)
男子 (56チーム出走)
1位 ノルウェー 第1チーム 100:13(Havard-Elias-Kasper)
40位 日本 第1チーム 130:34(北見-森清-祖父江)
48位 日本 第2チーム 189:24(椎名-金子-小牧)
男子第1チームは、1走の北見、2走の森清の快走により、2走終了時点ではトップと7分37秒差の20位(国別では16位)という好順位につけていた。コースは大変スピードの出るものであったが、キロあたり約5分のペースで走れていたようである。
<地図>
※大会公式Webサイトにて公開されています
男子コース図より
JWOC2018は全競技が終了した。日本代表選手が海外選手としっかり勝負できている場面も見られ、日本における観戦も各地で盛りあがっていたように感じる。長期戦をこなした選手たちの活躍をねぎらうと共に、彼らの今後の更なる活躍を期待したい。
▼JWOC2018
http://jwoc2018.hu/
▼日本代表公式ブログ
http://www.orienteering.or.jp/NT/blog/
▼これまでのJWOC2018記事
okinfo.hatenablog.com
[Writer:yi+]