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2017年1月よりスタートしたオリエンテーリング関連のニュースサイトです。関東を拠点に、手の届く範囲でですが大会記事などをお届けしていきたいと思います。

#144_日本版Oringenを夢見た4日間大会の幕開け -しおや4days1日目-

7月23日、栃木県塩谷町でしおや4daysの1日目が行われた。この日はミドル競技が「倉掛湧水池」、ナイトO競技が「塩谷町休養村」で行われた。

 

7/25更新 運営者撮影の動画を記事末尾に追加しました

 

本大会は、坂野山遊地図企画の坂野氏がメインとなって、企画・開催された。


企画の始まりは6月上旬だったそうだ。新型コロナウィルスの影響を受けて、オリンピックが中止になり、海外旅行もできない状況ということでYMOEの山川氏が坂野に打診した。坂野はこれに僅か2分で即答し、内容を考え始めたという。


坂野はO-ringenに参加経験があり、日本でもキャンプとオリエンテーリングをする複数日大会を、かねてからやってみたかったという。これは山川氏も夢見ていたとのことだ。そこに思わぬ形でオリエンテーリングイベントの予定がない4連休が発生して、企画に至ったという。動き出しの時点で大会の4連休までは1ヶ月半という状態であったが、土地柄や山川氏の渉外の力もあり、間に合わせることができたそうだ。


ミドルのLクラスは小泉成行(静岡OLC)が制した。2位の結城克哉(トータス)とは4秒差の接戦であった。


話題になったのが、稲毛日菜子(京葉OLC)が数多の男子実力者を抑えて7位に入ったことだ。


稲毛氏は「(自粛明けすぐのオリエンテーリングは)直進が30度ズレるといった、大学1年生のようなオリエンテーリングをしてしまって、アナリシスを書くようにしていた。最近はエアロビ系のエクササイズで筋トレをして鍛えていた。レースでは合計4分ツボったが、(テレインの特性もあり)周りがそこまで速くなかった。」と話してくれた。


ナイトOは上島浩平(GROK)が2位に1分差をつけて優勝した。上島は「霧中の霧ヶ峰ナイトOを先にやっていたので簡単に見えたが、点在する藪の塊の間をスピードを落とすことなく方向維持する部分は難しく楽しかった。」と話していた。


ナイトOのコースでは「星降るしおや」だけに、星型ループも用意されていて、出走者を楽しませていた。

 

f:id:colorfulleg:20200724225229j:imageナイトoの会場


なお、今回の塩谷4daysでは、4日目にそれまでの成績によるチェイシングレースが行われるほか、各日の上位者表彰・総合表彰などでコンパスやシューズなど近年の大会でも目を見張る豪華商品が用意されているとのこと。最終日まで駆け抜けよう。

 
※ 以下のサイトでルートガジェットが公開されている。参加した人は是非ルートを登録しよう。

https://shoyabanno.com/routegadget//rg2/

 

1日目ミドルとナイトの動画(運営者撮影)

www.youtube.com

 

 [Writer : Yoshi2]