OK-Info

2017年1月よりスタートしたオリエンテーリング関連のニュースサイトです。関東を拠点に、手の届く範囲でですが大会記事などをお届けしていきたいと思います。

#188_OKアウォード2022 結果発表!

4部門で年間の優秀大会を投票により決定し表彰する、OK-Infoの年末企画「OKアウォード2022」の結果を発表します!
投票結果の上位大会が素晴らしかったのはもちろんですが、様々な大会が票を集めております。本記事を読んで、多くの素晴らしい大会の思い出とともに、2022年のオリエンテーリングを振り返っていただければ幸いです。

※結果発表用に投票結果をまとめた図については、自由にご利用ください。特に、SNS等で投票結果をシェアいただくのは大歓迎です。

 

 

↓OKアウォード2022の要項はこちら

okinfo.hatenablog.com

 

投票データ

投票にご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
今回の投票対象大会は2021年12月~2022年11月に開催された大会です。
今回投票に参加してくださった方の数は98名でした!
昨年は93名ということで、若干増加しました。ちなみに、後半に投票してくれた方は77名でした。

結果の発表前に、投票いただいた方の年齢層をご紹介します。

それでは、早速結果発表に移りましょう!

 

ベストコース部門 結果発表

 

OKアウォード2022 ベストコース部門第49回全日本オリエンテーリング選手権大会(ロング・ディスタンス競技部門)が大賞に輝きました!
第2位には全日本ミドル、第3位には3年ぶりに開催された伊豆大島大会札幌OLC大会が入っています。Crazy Festivalも上位に入りました。おめでとうございます!!

上位3大会のコース図を、コメントと共に紹介したいと思います。

 

ベストコース部門【大賞】10/9 全日本ロングに投票した方のコメント

・富士天神山+ジラゴンノの全域をふんだんに使ったロングらしいコースであり、難易度も難しいながら理不尽にはならないよう良くコントロールされていたから。全日本大会にふさわしいコースだったと思う。(M21E)

・テレインの良さを使い切った、最後まで飽きさせないコースだった。(M21A)

・上級者がたくさん迷ってたのでレベルの高い大会だったんだなあと思った。(W21A)

・テレインの緩急を上手く用いて設定していた。(M21AS)

・富士樹海の中(M60A)

・テレインの特徴をよくつかんだコースだった。回っていて同じようなレッグがなく、コース回しも上手であった。さすが全日本大会といった感じ。(ハードロング) 

【大賞】全日本ロングのM21Eコース

※本地域は国立公園のため、許可のない入山行為を固く禁止します。

 

ベストコース部門【第2位】10/8 全日本ミドルに投票した方のコメント

・今までになくチャレンジングだった。(M21E)

・直近のミドル大会で一番難しかったから。(W21E)

・あの高難易度テレインで競技性を保ってよくコントロールできていたから。(M21A)

・むずい、だがそれがイイ。(M21A)

・地形の把握が難しいテレインの中で、緻密なナビゲーションを要求するコースだったから。(M60A)

・コース難易度が技術がある人が勝てるようなコースだった。加えて何回もルート選択を強いるレッグがあったと思う。(M20A)

・熱意と選手への期待を感じるコースだった。

・遠慮のないコース。社会人になりトレーニングしなくなるとスピードが遅くなりナビが簡単になってつまらなく感じるが、久しぶりにわくわくするナビゲーションが楽しめた。

【第2位】全日本ミドルのM21Eコース

※本地域は国立公園のため、許可のない入山行為を固く禁止します。

 

ベストコース部門【第3位】11/27 伊豆大島大会に投票した方のコメント

・灌木エリア…にやられました。(ME2)

・WEに出場しましたが、8→9の下りが砂漠と海が広がる絶景で、笑みを抑えきれないまましながら駆け下りました。あの景色は伊豆大島大会ならではで忘れられないためベストコースです!(WE)

・ロングの設定がテレインの魅力全てを満喫させてくれて「お値段以上」だった。(MES1)

・挑戦しがいがある。絶景のコース。(MES1)

・前半の砂漠をダウンヒルする爽快さと後半の灌木帯のナビの難しさのバランスが面白かった。(MES2)

・砂漠ラフ、砂漠微地形、潅木林エリアのバランスが良かった。(WES)

【第3位】伊豆大島大会のME1コース

 

ベストコース部門【第3位】8/6-7 札幌OLC大会に投票した方のコメント

・これぞ本格ロング!と言わんばかりのテレインを端から端まで駆け巡るコース!(M21A(ベストコースはM21E))

・適切な課題設定(M40A)

・距離が普段より長く、北海道の良テレインを堪能できた。(W40A)

・見慣れないテレインでの、容赦がない本格ロングコース

・テレインを縦横無尽に駆け抜けられるダイナミックさが自分好みでした!

【第3位】札幌OLC大会(ロング)のM21Eコース

 

<惜しくも上位3大会は逃したものの、ベストコース部門で票を獲得した大会>

※票数のないものは1票です。

 

◆【第5位】11/19 Crazy Festival(6票)

・参加者の心を折るようなCrazyなコースが他では味わえないようなもので、走りきった後の達成感がすごかったから。(Super Crazy)

・希望ヶ丘を堪能し尽くせるコースだった。crazyさを併せつつも、良心的なコースでとても楽しかった。(Super Crazy )

・希望ヶ丘の細くて細かい独特の地形を使って絶妙な配置がされていたと思う。(Super Crazy)

・ものすごく一生懸命考えたから。(Crazy)

・あの希望が丘でオリエンテーリングをする感覚を味わえたため。(Crazy)

 

◆11/6 インカレロング(5票)

・まさにロングらしいコースだった。(ME)
・ルート プランニング、ルート チョイスが選手間で分かれるコースがしっかり組まれていたので。(MEとWEの両方)
・難易度が高く面白かったため。(ML)
・ロングレッグ、直前まで考え続けたがなかなか解が出ず、考えてるうちに手前のレッグでロストしかけたので。(ML)
・併設大会参加でルートの8割が道や切り開きでしたが、ルートチョイスや道の乗り換えなどで、オリエンテーリングを楽しめました。(MM)

◆2021年 12/26 煩悩滅却・百八式(4票)

オリエンテーリングをたっぷり目一杯楽しめたので。(108式)
・距離とコントロール数を感じさせない走りやすいコース(108式)
・一年の締めくくりにふさわしい、己と対峙できるコースだった。
・参加はできなかったが、地図を見るとちょうどよい難易度でこれなら百八個回ってみたかったと思えたから。

◆2/26 阪神奈大会(4票)

・人工物、立体交差、通行制限などをフルに使い切った贅沢なコース。これが世界選手権のスプリントだといわれても、少しも驚かない。(L)
・複雑なテレインを存分に活かした良コース(L)
・高低差のあるテレインを上手く利用したテクニカルなコースで面白かった。(L)
・難しくて楽しかった。階層構造の楽しさを知った。

◆9/24 クラブカップ7人リレー(4票)

・リレーのレベルとしてちょうどよかった。そのため、競技としても盛り上がった。(2走)
・自分はミスをしてしまったがそれがなければまあまあな順位だったと思うし、楽しかった。(6走)
・丁度いい難易度だった。

◆9/23 たかやまミドル・ナイト(3票)

・難しく悩ませるコースだったから。(M21A)
・方向維持が大切なレッグが多いものの、外しても地図を読んでいれば適切にリロケできる点。
・昼間のミドルに参加して、翌日のリレーもあり「50代は48時間内に3レースもするものではない」と思い、且つ、ナイトだから「どうせ安全回路のあるB’コースか」と思ってエントリーしなかった。翌日コースを拝見して驚愕とともに後悔した。12/4にプランナー西村氏の思いを知りさらに悔しさが増した。「結果リレーで高難易度エリアの使用が減じた事」込みで20%「くそう!」の感情含め、推します。次回は(あれば)必須参加したい。(参加し損ねました。)

◆11/5 インカレスプリント(3票)

オリエンテーリングを始めて一番楽しかった思えたレースだった。コースの難しさがコースプロフィール通りで勝負するというのが一瞬の判断でつくというのがオリエンテーリングらしいなと思えたコースだった。(ME)
・スプリントのコースで国内最高峰のコースだったと思います。勝負レッグだけでなくその前後のレッグでも悩ましいルートチョイスがあり、またレッグによって問われる課題も違うという最高に難しいコースでした。(ME)
・インカレというプレッシャーがかかるレースでミスしてしまうような、またワンミスで下位に沈むようなスプリントらしいコースだったこと。

◆3/26-27 筑波大大会(2票)

・ゴツいテレインでよく組んだ。(W21E)

◆5/14 姫木ロングO(2票)

・自分にとって快走できて思い出深かったから。

◆6/4 全日本スプリント(2票)

・色んなタイプのレッグが混ざっており、走っていて面白かった。(M40A)

◆7/9 栃木県大会(2票)

・スプリントセレとして、最高級の難易度であったため。

◆8/28 北大大会(2票)

・適度に考えさせられ、気持ちよく走れるコースだった点。(M50A)

◆9/18-19 中高選手権個人/団体競技(2票)

・中高生にとっては特別な大会(JME)
・雨の加波山麓で、視界が非常に悪く辛いオリエンではあったが、テレイン全域を走りつついろいろな選択が試され、また細かな地形を見る必要もあり、非常に楽しかった。(AL)

◆10/29 伊勢原スプリント(2票)

・一般向けコース(長いほう)でしたが、歯ごたえがあってオリエンテーリングの面白みに触れられました。初心者向けでもこれくらいした方が楽しまれることもあるということで、勉強にもなりました。(市民コースL)
・スプリントらしいコースだった。

◆2/6 インカレリレー

・地図と現地の感覚が合っていて、ほとんどアタックがうまく当たったから。(MAR)

◆2/12 留年大会

・想像力を要求されるコース(忘れた)

◆2/13 ウェスタカップリレー

・オリエン初参加でしたが、初回からフォレストのドツボへハメ倒し、洗礼を浴びせてくれたコース、そして僕を地図読みの沼に引き込んでくれた印象深いコースです。(MA)

◆2/19 サン・スーシ大会

・小さい範囲で、メインの尾根の周りを回して同じ尾根線を往復するようなルートもあったが、狭さを感じさせない多彩なコースだった。

◆3/19 京大京立命館大

・一つのテレインでさまざまな課題を提供してくれる。微地形、激斜、のっぺり、スタートからゴールまで常に景色が変わり最後まで飽きさせない。(M21A)

◆3/21 大阪OLC45周年大会

・山岳テレインで上手くアップを抑えて技術を問うコースを組んでいた。(M50A)

◆3/27 中日東海大会・中高選手権個人競技

・道は使えないが地形を見れば迷うことはないレッグが多かったので、オリエンテーリングをしているという実感があったから。入賞することができたから。(JME)

◆4/30 ロスジェネインカレ

◆5/8 筏場クラシック&ミドル

・緩急が良かった。(M21E)

◆5/15 早大OC大会

・会場に着くまでが少し辛かったけれど、てっぺんまで登った後に用意されていたコースが、これぞミドルだ、って感じの絶えずナビゲーションを楽しませて貰えた感覚が未だに身体の中で心地よく残っているから。(M50A)

◆5/28 ウェルカムリレー

・初めての山オリエンで前半の道主体の爽快さと、後半の山に入っていく難しさが楽しかった。(BL)

◆5/29 松本壮行会

・初めてノックアウトスプリントを走ったが、キャンパステレインを上手くアレンジしており、楽しかった。

◆6/12 全日本リレー

・久々の1走、フォーキングがほどよく他の選手も視界に捉えつつ走れて楽しかった。

◆6/18 増澤壮行会

・ノックアウトスプリントが楽しかった。

◆6/26 関東学連ロングセレ

◆7/16-18 新潟3days

・ゴルフ場ミドルが楽しかった。(Long)

◆9/3-4 名椙大会

・テレインの特徴を上手に活かしたコース。ミドルらしい良レッグが続き、前半と後半で課題が変わって終始楽しめました。回しなどを含めて非常に良く練られていました。(M21A)

◆9/18 岩県大会

・緑色のマップを、ルートチョイスや難易度を保持しつつ爽快に走れるよう仕立て上げたのが素晴らしい!(M21A)

◆10/16 東北大大会

・学生時代100回は走った(?)あの思い出のテレイン岩切が最高のコースに仕上がっていました。まさか新規調査エリアがあるなんて!14年走った岩切の中で一番楽しかったです。ありがとうございました。(青葉会M21A)

◆10/23 東工大スプリント

・人工的な立禁が上手く使われていた。リレーも良かった。

◆11/20 電東筑対抗戦

・テレインの長所(隣ポしやすい彫刻ゾーンなど)をうまく生かしていてよく考えられたコースであったため。(L)

◆11/20 最後の佐賀県大会

 

ベストテレイン部門 結果発表

 

OKアウォード2022 ベストテレイン部門2022年度全日本オリエンテーリング選手権大会」の「富士天神山」が大賞に輝きました! ベストコース部門に続く大賞です。
第2位は、ベストコース部門に続いて札幌OLC大会「牛志別」「仁成花」が入りました。第3位は、筏場クラシック&ミドル「筏場国有林北大大会「島松・南の里」伊豆大島大会「裏砂漠・奥山砂漠」と3大会が同着となりました。おめでとうございます!!

上位3大会のテレインを、コース図の形でコメントと共に紹介したいと思います。

 

ベストテレイン部門【大賞】10/8-9 全日本ミドルロングに投票した方のコメント

・色々なエリアがテレイン内にあって飽きなかった。(大学生・男性)

・礫地エリアと白いエリアでナビゲーションを切り替える必要があり、チャレンジングで楽しかった(大学生・男性)

・エリアによって富士感も筏場感もあり、難しくまたA藪が多かったのでとても走れる区間が多くてとても楽しかったです。もしかしたら、もう使えないというのもレア感があってよかったです。(大学生・男性)

・期待を裏切らない良テレインだった。日本離れしたテレインが最高だった。(大学生・女性)

・二度とない思い出の地(19~29歳・男性)

・微地形の多さなど独特なテレインだったため(19~29歳・男性)

・礫地、スーパーA、薮など、テレイン内で様々な顔を見せてくれたから。(19~29歳・男性)

・思い入れがあったテレインで、実際に入れたことが感動だったから。また、ジラゴンノ側も筏場を彷彿とさせる激難テレインで、日本にこのレベル帯のテレインが増えてきたことが嬉しいと思ったから。(19~29歳・男性)

・全日本じゃなければ走りたくないような高難易度テレイン(19~29歳・男性)

・断トツに面白い。日本で最も面白い。(19~29歳・男性)

・さわやかな片斜エリアと凸凹高難易度エリアに分かれていて富士を満喫できたため(19~29歳・女性)

・こんな難しいテレイン初めて見た!日本のオリエンテーリング界に求められるレベルが高まっていること、自分が時代に取り残されるのではないかといういい意味での恐怖を感じざるをえなかった。新しい時代の幕開けを感じざるを得ないテレイン。(30代・男性)

・岩エリアと片斜エリアの2つの顔を持ち、どちらも高難易度という日本一を決めるのに最適な場所だったと思います。(30代・男性)

・地形と植生のバリエーションと難易度、植生の良さ。(40代・男性)

・地図調査も使用許可を取るのも大変だったろうにプロの仕事と全日本大会を最高峰の大会に仕上げるべく奮闘されたみなさんに感謝(50代・男性)

・国内屈指の難度(50代・男性)

・面白かった(50代・男性)

・難しい、でもまた挑戦したくなるテレイン。森の中の景色も素敵(50代・女性)

・富士樹海の中(60代・男性)

※全日本ミドルロングのテレイン「富士天神山」はベストコース部門をご覧ください。

 

ベストテレイン部門【第2位】8/6-7 札幌OLC大会に投票した方のコメント

・走りやすく気持ち良かった(大学生・男性)

・北海道特有の広大で比較的平らなテレインだった(大学生・男性)

・圧倒的平ら(19~29歳・男性)

・アップが少なくとても爽快(19~29歳・男性)

・テレイン内の等高線はわずか3本!里山テレインに慣れていた身としては、こんな平坦な森でオリエンテーリングができるんだ!と衝撃でした。(19~29歳・男性)

・走りやすくて最高だった(19~29歳・女性)

・走りやすいながら地形が複雑かつここでしか体験できない地形・植生があり、ナビゲーションを全力で楽しめた(30代・男性)

・白くて平らで気持ちよく走り、気持ちよくミスれました。(40代・男性)

・草原と湿地が海外のテレインみたいでルートチョイスや突っ切りを楽しめた。(40代・男性)

・最近、狭いテレインで2マップ形式が多い中、久しぶりに面積が広くロングらしいコースが組めるテレインだった。可能度も地形も良かった。(50代・男性)

・白くて平ら(50代・男性)

・走りたくても走れなかったテレインだったけれど、地図調査者の熱意と想いに心揺さぶられるテレインだったから。また機会が許されるのなら、その時は必ず走りたいと思っているから。そしてまたテレイン名にも泣かせられました。(50代・女性)

※札幌OLC大会のテレイン「仁成花」はベストコース部門をご覧ください。

 

ベストテレイン部門【第3位】5/8 筏場クラシック&ミドルに投票した方のコメント

・こんなテレイン日本で他にないから。迷いすぎて競技を始めた頃を思い出せる(19~29歳・男性)

・筏場最高!また走りたい。(19~29歳・女性)

・苔むした岩で独特のテレインのため(40代・男性)

・非常に難しいテレインでしたが、コース内に自生している苔やスタート地区までのワサビ田など非日常を感じさせるテレインでした。(40代・男性)

・あんなところにあんな地形があるなんて驚いた(40代・女性)

・初筏場 堪能した(50代・男性)

【第3位】筏場クラシック&ミドル「筏場国有林」(OK-Info記事より)

 

 ベストテレイン部門【第3位】8/28 北大大会に投票した方のコメント

・地形も見やすく辿りやすいのですが、一度ミスをするとリロケートするのが難しく、緊張感あるレースを求められるのが面白かったです。あと、ヤブがきれいでした。(大学生・男性)

・他のテレインでは見られないような複雑な尾根が面白かったから。また、走行可能度が高く疾走感があったから。(大学生・男性)

・島松・南の里は北エリアと南エリアでガラッと雰囲気が変わるテレインだった。特に南エリアは尾根の向きが一緒でパラレルが起こりやすく初めてあんなに現ロスした。ナビゲーション技術が問われるいいテレインだった。(大学生・男性)

・本州にない魅力があった(大学生・男性)

・北海道随一の難テレインが、学生の努力により、ついにプロマッパーの手で生まれ変わり、非常に競技性の高い、全国他に無いテレインとなったため。(30代・男性)

・走行可能度Aがテレインの大半で,適度な地形の変化があり,倒木も少なく,走りやすいテレインだった点.(50代・男性)

【第3位】北大大会「島松・南の里」

 

 ベストテレイン部門【第3位】11/27 伊豆大島大会に投票した方のコメント

・他にない景色が見られた(高校生以下・男性)

・スタート地区から海が見渡せて天気も良くて爽快な気分になった。ベストスタート地区賞はこれ。(50代・女性)

・地形の把握が難しいながらも、素晴らしく雄大な風景を見ながら遠くまで見渡せるテレインだったから。(60代・男性)

伊豆大島大会のテレイン「裏砂漠・奥山砂漠」はベストコース部門をご覧ください。

 

<惜しくも上位3大会は逃したものの、ベストテレイン部門で票を獲得した大会>

※票数のないものは1票です。

 

◆10/30 朱雀OK30周年大会「西教山」(4票)

・新調査ということで全く知らないテレインだったが、非常に自分の好きなタイプの地形で、全域で走行可能度は高く、湿地も通行することができた点。(大学生・男性)
・深さ5~25mほどの幾本の沢に区切られたのっぺりとした尾根からなる片斜テレイン。流行りの微地形岩石テレインのようなインパクトはないものの、確かな個性を持った唯一無二のテレインだと思う。(19~29歳・男性)
・関西のゴツさがありつつ(ごついの好き)薮が少なくて爽快だった(19~29歳・女性)
・そも好テレインであることは云うを待たずであるが、一言で言って「伸びしろのあるテレイン」と思う。北に2倍、東に1.3倍くらい広がれる?Kやんさん、期待してます。(50代・男性)

◆1/16 IOLD大会「湯ノ岳山麓」(3票)

・岩石ゴツゴツテレインをこの大会まで走ったことが無かったから。(大学生・女性)
・岩、藪、片斜要素が絡み合った難易度の高いテレインだった。地図も良かった。(19~29歳・男性)
・北の加波山麓ってかんじで良かった。(19~29歳・女性)

◆5/14 姫木ロングO「姫木平」(3票)

・白い!(大学生・男性)

◆5/15 早大OC大会「茅乃横河」(3票)

・たしか結構色んな地形があったから。(高校生以下・男性)
・このテレインが好み(大学生・男性)

◆7/16-18 新潟3days「津川(西)」「津川」(3票)

・爽快に走れた&走りがいのあるテレインであったため。(大学生・女性)
・市街地スプリントを走れるというのは、それだけで貴重です。しかも、Day1(スプリント)とDay3(スプリントリレー)で2回も走れたという贅沢さ。(50代・男性)

◆21年 12/26 WMG関西プレ大会スプリント「舞子浜」「明石公園」(2票)

・海が綺麗で走っていて本当によかった。(大学生・男性)
・舞子浜の景色の良さ、明石城址の風情が最高だった。(19~29歳・男性)

◆3/19 京大京立命館大会「蛇食池」(2票)

・複雑な微地形や急峻なエリアなど1つのテレインで複数の要素を併せ持ち、それでいて走っていてずっと爽快だった。そんなテレインを学生だけで調査・作図したのが驚愕だった。(19~29歳・男性)

◆10/16 東北大大会「岩切」(2票)

・拡張されていたから。(19~29歳・男性)
・「ジュラシックパークみたい」という前情報があってわくわくしていたテレインでした。レース中しばらくはどこがジュラシックパークかわからなかったのですが、最後のエリアがまさに!という感じでとても楽しく走れたので、ベストテレインです!(19~29歳・女性)

◆11/6 インカレロング「編笠山・西岳」(2票)

・直進できるエリアが多いので。植生は必ずしも良くないように見えるけれども、逆にそれが難易度を多少上げているようにも見えるので、良いと思います。(50代・男性)

◆2/5-6 インカレミドルリレー「青山高原

・尾根沢がはっきりしていて爽快な部分やナビをする部分が明瞭でなおかつ白くて走ってて楽しかった。(大学生・男性)

◆2/19 サン・スーシ大会「神奈川県立21世紀の森」

◆3/21 大阪OLC45周年大会「箕面

・地元大阪に、市街地から一歩踏み込むだけで微地形の魔境へ誘ってくれるゴリラテレインがある事を教えてくれた大会です。個人的にも、初完走できた思い出深い大会です。(30代・男性)

◆3/26-27 筑波大大会「燕山」

◆4/3 WOC選考会「津川(西)」

・市街地でのオリエンだったから。(大学生・女性)

◆4/17 ジュニアチャンピオン大会「七国峠」

・学生以来の久しぶりの七国峠で、懐かしくて楽しかったです。(30代・女性)

◆4/23 富士山麓大会「勢子辻北」

・安定の勢子辻。特に春先であったため藪も少なく、勢子辻の微地形を追いやすかった。(19~29歳・男性)

◆5/21 関西学連定例戦「鶴見緑地

・パークだが道の複雑さと高低差、走りやすさがうまく噛み合っていた。(大学生・男性)

◆6/12 全日本リレー「椛の湖

・とにかく白かった。東海地方で一番白くて、ちょうどいい大きさの尾根が発達してて、また入りたいなって思いました。(大学生・男性)

◆8/12-14 志賀高原大会「志賀高原 高天原

・真夏でも涼しさ最高。タンネの森が楽しい。(60代・男性)

◆9/3-4 名椙大会「水別」

・人数をかけてよく調査されており地図は間違いなく世界最高精度。夏場でも暑すぎず全域走りやすく、地形の特徴も適度にありナビゲーションやルートチョイスに使いやすい。(40代・男性)

◆9/18 パークOツアー関西「丹波自然運動公園」

◆9/18-19 中高選手権個人/団体競技加波山麓」

・スピードの切り替えが必要だから。(大学生・男性)

◆9/24 クラブカップ7人リレー「ブランシュたかやま」

◆10/2 静大OLC50周年大会「鳥追窪東」

・鳥追窪東新規拡張ということでわくわくしました。(大学生・男性)

◆10/16 尾藤壮行会「赤根」

・尾根、沢がはっきりしている。植生が比較的よい。(高校生以下・男性)

◆10/22-23 新大大会「みなとまち海浜公園・潮風公園

・浜辺から見える海が綺麗だったから。(大学生・男性)

◆11/20 最後の佐賀県大会「波戸岬

 

ベストサービス部門 結果発表

 

OKアウォード2022 ベストサービス部門2022年度全日本オリエンテーリング選手権大会が大賞に輝きました! 2021年に続いて、ここまで3冠です。
第2位は、再び札幌OLC大会が入りました。第3位は、たかやまミドル・ナイトクラブカップ7人リレー伊豆大島大会の3大会が同着です。おめでとうございます!!

ベストサービス部門に寄せられたコメントを結果と共に紹介します。

 

ベストサービス部門【大賞】10/8-9 全日本ミドルロングに投票した方のコメント

・うどんが美味しかったので。(大学生・男性)

・各種SNSを駆使したワクワクするような広報が印象的でした!(大学生・男性)

・キッチンカー、実況、全てがレベルが高かった。(19~29歳・男性)

・選手権クラス注目選手への事前インタビューにより選手権クラスへの注目を集めていたから。また、観光ガイドもありオリエンテーリングと関係なくまた訪れたいと思ったから。(19~29歳・男性)

・広報が好印象で大会が待ち遠しかった。(19~29歳・男性)

・全日本に相応しい演出(19~29歳・男性)

・トイレがたくさん、写真が綺麗、観光案内の充実、SNS広報が活発だった。(19~29歳・女性)

・交通手段の充実や、屋内の待機場所、販売など、欲しいものが一通り揃っていました。(30代・男性)

・競技も素晴らしいが、広報やその後のLivelox対応など素晴らしかった。(60代・男性)

・富士うどん、ラーメン(60代・男性)

ベストサービス部門【第2位】8/6-7 札幌OLC大会に投票した方のコメント

・あれだけ広いテレインを2日間エリアを変えて大会開催できるのはすごい。メロンが美味しかった。(19~29歳・男性)

・スタート地区までの送迎、メロンのサービス、賞品の充実(50代・男性)

・メロンが美味しかったので。(50代・男性)

・他の人も書いてると思うけど、全員にメロンが振舞われたのは驚いた。机の上に大量に赤肉メロンが並ぶ光景は壮観だった。賞品でも頂けて豪華だった。(50代・女性)

・残念ながら参加出来なかったのですが、早生さんの写真から、地元のメロンが沢山振る舞われている様子に、運営者さん達の優しい気持ちが伝わってきてほっこりした気持ちになれたから。(50代・女性)

ベストサービス部門【第3位】9/23 たかやまミドル・ナイトに投票した方のコメント

・電車の遅延でバスの時間に間に合わなかったが車で輸送してもらえた。(高校生以下・男性)

・サービス?とは違うかもしれないが、あの荒れた天候でガチのナイトフォレストを走れたのは非常に良かった。最高。(40代・男性)

・CC7に合わせてイベントを組んでいただきありがとうございました。ナイトは過酷な環境でなかなか戻ってこない参加者を待っていただきありがとうございました。(40代・女性)

ベストサービス部門【第3位】9/24 クラブカップ7人リレーに投票した方のコメント

・初めて参加した大人数の参加する大会で、全員が1箇所にあつまる雰囲気が感じられた。実況も充実しており、観戦もとても楽しかった。自動販売機が使えない中で、キッチンカーが来ていたことも良かった。(大学生・男性)

・CC7で同期と再会できたため。9月のブランシュたかやまは少し寒いくらいであったが、夏場の暑さから解放されよかった。(19~29歳・男性)

・地元出店の商品が絶品だった。レベルの高いクラブ同士の戦いが熱かった。(19~29歳・男性)

・お祭りみたいで楽しかった。(50代・女性)

ベストサービス部門【第3位】11/27 伊豆大島大会に投票した方のコメント

・あら汁が美味しかったです!ごちそうさまでした!(大学生・女性)

・あら汁サービス(19~29歳・女性)

・あら汁が美味しかった。大きなエビの頭がすごかった。(口の中に刺さった)(50代・男性)

 

<惜しくも上位3大会は逃したものの、ベストサービス部門で票を獲得した大会>

※票数のないものは1票です。

 

◆21年 12/26 煩悩滅却・百八式(3票)

・エイドで応援してくれて楽しかった。(40代・男性)

◆7/16-18 新潟3days(3票)

・スイカ割り(大学生・男性)
・田舎に帰ってきた気分を味わえた。河原で遊んだらアイス食べた了解たのしかった。(新幹線ときを乗り間違えて1日目参加できなかったのが悔やまれる。)(30代・男性)
・1,2日目に参加したが、遊びの要素持ちながらも参加者のリクエスト(無理なスタート順変更依頼とか)に柔軟に対応してくれてかつ、地元とのウィンウィンを達成しているさまを見ることができ、初日スイカと2日目アイスをおいしく頂きつつ、いい気分で帰途につけた。ハチには刺されたがご愛敬。(50代・男性)

◆9/3-4 名椙大会(3票)

・夏の暑い大会だが、山上の会場で冷えた飲み物を安く売って貰えて嬉しかった。(大学生・男性)
・挙げだすときりがないですが(1)ルート解説、(2)十分な数の給水所、(3)かなりのチームを含めたリレー実況中継、(4)参加者に合わせた柔軟な駐車場ー会場間輸送、(5)役員の顔が見える大会ブログ、(6)デザインの良いプログラムや会場掲示物、など。とにかく大会の雰囲気が最高に良かったです。(40代・男性)

◆11/5-6 インカレスプリントロング(3票)

・応援できる場所の柔軟さ(大学生・男性)
・やはり観戦エリアが自由なのは良い。(19~29歳/男性)

◆11/13 ねんりんピック(3票)

・街を走れる機会はあまりないから。お土産をもらえた。(高校生以下・男性)
・参加賞としていただけたものが多かったことや、運営者だけではなく、町全体で盛り上がっている雰囲気であったため。(大学生・女性)
・レース中に地域住民が観戦や応援を行っており、使用地域への手厚い渉外を行ったことが感じられた。また、会場の小学校に通う生徒と親子が参加するクラスも設けられており、地域との一体感を感じられた。(19~29歳・男性)

◆10/2 静大OLC50周年大会(2票)

・全日本直前の前哨戦的位置付けの大会だったので人も多くとても良かった。(大学生・女性)
・直前の駐車場変更にも快く快諾いただいたから。(19~29歳・男性)

◆2/5-6 インカレミドルリレー(2票)

・レンタル100万?の大画面ディスプレイでのGPS観戦で会場にいながらもオンライン観戦が味わえたこと。(40代・男性)
・大会会場にも大画面が用意されて、テレイン内などの状況をみることができたこと。(50代・男性)

◆4/30 ロスジェネインカレ(2票)

・インカレさながらの実況(大学生・男性)
・開催されたこと自体が最大のサービス(19~29歳・男性)

◆5/15 早大OC大会(2票)

・景品やバーティカルレースなど、企画が面白かった。(高校生以下・男性)
・良かったかどうかはさておき、レース後のバーティカルが印象的だったため。協賛がたくさんいて、クーポンもたくさんあったのはとても嬉しかったです!(19~29歳・女性)

◆5/21-22 奥三河ほうらいせん2days(2票)

・昼も楽しいコースを提供してくれただけでなく、夜の日本酒飲み放題+フードサービスが良かった。設楽町の方々がたくさん来られているのを見て、地元と一体となってオリエンテーリングが開催されているのは凄いと思った。(19~29歳・男性)
・夜の交流会が楽しかった!食事もお酒も美味しかったです。(30代・女性)

◆11/6 前橋大会(2票)

・参加賞が良かった。駐車場が無料で近い。(50代・男性)
・参加賞が良かった!里芋美味しくいただきました。11/12の高崎も同様です。(50代・女性)

◆3/19 京大京立命館大

・運営者が楽しそうに運営してた。(50代・男性)

◆3/26-27 筑波大大会

◆4/10 茶の里いるま大会

・運営者のみなさんが笑顔で迎えてくれたので。(30代・男性)

◆4/16 横浜OLC4月練習会

・2週に分けて行われたのですが、1週目に参加者が集中して、2週目の16日は、私ども夫婦ともうお一人だけでした。しかし、その3人のために運営の方に来ていただきました。しかも、フラッグ設置なしの自己計時スタイルだったため、地図を渡せば運営者の任務は終わりであるところ、コース途中で応援までいただき(テレポートしたのかと思いました)、ゴールまでお待ちの上で丁寧なコース解説までいただきました。ありがとうございました!(50代・男性)

◆4/17 ジュニアチャンピオン大会

・会場が広い小学校であること。入賞者以外の人にも参加賞がある。(高校生以下・男性)

◆5/8 筏場クラシック&ミドル

・全体的に暖かい雰囲気を感じる運営だったから。(大学生・男性)

◆6/12 全日本リレー

・前日観光が楽しかった〜(19~29歳・女性)

◆6/4 全日本スプリント

・エリートのレースを自由に観戦できて、さらにその後そのコースを走ることもでき、とても楽しめた。(60代・男性)

◆8/28 BOC

大阪城をハートと給水所で包み込んだ真っ白MAPは衝撃的。(30代・男性)

◆8/28 北大大会

・開催数カ月後に景品としてお菓子を送ってくれたから。(大学生・男性)

◆9/18 岩県大会

・協賛企業の数はブッキ切りの1位。賞品が豪華。よく毎年こんなに協賛集められるなと思っています。(19~29歳・男性)

◆9/3 パークOツアー北海道

◆10/1 東京理科大大会

・ノックアウトスプリントで圧倒的満足(19~29歳・男性)

◆10/23 東工大スプリント

・大学スプリントにも関わらず、リレーが大いに盛り上がった。人工立ち入り禁止にも人を丁寧に配置して無駄な失格がないようになっていた。(30代・男性)

◆10/29 伊勢原スプリント

・競技内容もよかったですが、それ以外にも、競技前後の空き時間に手軽にスプリントエクササイズを楽しめたり、会場の出店が大変おいしかったりと、総合的に楽しめました。(30代・男性)

◆10/30 富岡スプリント

・参加者全員、柿をもらいました。(大学生・女性)

◆11/20 岡山県民大会

・アットホームで温かい大会。猪汁が美味しかった。(19~29歳・男性)

◆11/20 最後の佐賀県大会

・参加賞で鰹節をもらえて嬉しかったのと、ゴール後にジュースがもらえて感動した。あと佐賀県協会の皆さんが優しかった。(19~29歳・女性)

◆11/20 水戸森林公園大会

・ローカルな大会でしたが、サービスが良かったため(19~29歳・男性)

◆21年 12/12、3/12、6/5、6/19、7/31、10/30 山川Dream

・他大会と被らないタイミングで貴重な練習機会を多数提供し続けてくださったことに大変感謝しています。中年初心者でもオリエンテーリングにのめりこむことが出来たのは山川さんの機会提供のおかげと感じております。今後とも山川Dreamを継続してくれることを期待しています。(40代・男性)

 

ベストメモリー部門 結果発表

 

さあ、最後の部門になりました。

OKアウォード2022 ベストメモリー部門クラブカップ7人リレーが大賞に輝きました!
第2位には全日本ミドルロング、第3位には伊豆大島大会煩悩滅却・百八式北大大会インカレスプリントロングも上位に入りました。

ベストメモリー部門に寄せられたコメントを結果と共に紹介します。

 

ベストメモリー部門【大賞】9/24 クラブカップ7人リレーに投票した方のコメント

・初めてのCC7だったが、チームの好成績に貢献できたのが嬉しかった。自チーム以外にもドラマが生まれていて、来年も参加したいと強く思った。(大学生・男性)

・所属クラブの7人リレーでの初入賞となったから。(19~29歳・男性)

・お祭りのようで楽しく、レースは真剣勝負だった。(19~29歳・女性)

・良い思い出も悪い思い出も全部含めて、1番いろいろなことがあった大会でした。今年のCC7は絶対に忘れないと思います。(19~29歳・女性)

・中々オリエンの大会に出場できていなかったのですが、久々に出場してとても楽しめました。仲間とのつながりを久々に感じられるリレーの大会は楽しいですね。(30代・男性)

・初めて参加したのですがあんなに大規模なオリエンテーリングのお祭りがあるのを実感できて本当に楽しかったです。(40代・女性)

・今回は適切な長さのコースで多くのチームが繰り上げ無し完走出来たこと。(50代・男性)

・自分の代ではありませんが、'85年入学同期チームが2チーム結成されて、久しぶりにオリエンテーリング競技に復帰した方もいたようで、まさにそのような幅広い世代を惹き付ける大会だったこと。(50代・男性)

・この大会のおかげで、約30年ぶりに同期メンバーが揃いました。そして、学生時代にもありえなかったような奇跡のチーム編成で走れました。やはりCC7は、お祭りであり、巨大同窓会です。(50代・男性)

ベストメモリー部門【第2位】10/8-9 全日本ミドルロングに投票した方のコメント

・こんなオリエンテーリング日本でできるのが感動。(19~29歳・男性)

・思い入れがあったから、に尽きる。コースもテレインも良かったし、ミドルもロングも記憶に残るレースとなった。(19~29歳・男性)

・ドラマがたくさんあった。1番のモチベーションになってる。(19~29歳・男性)

・やっぱり全日本大会。最後の実行委員長の挨拶が良かった!感動した!(30代・男性)

・白く美地形に富むテラインと正確な地図で、心からオリエンテーリングを楽しめました。(50代・男性)

・ツボったから。(50代・女性)

・地形の把握がとても難しいテレインでほとんどミスなしのナビゲーションで走り終えることができ、ちょっと感動した。(60代・男性)

・富士樹海(60代・男性)

ベストメモリー部門【第3位】11/27 伊豆大島大会に投票した方のコメント

・船で行く大会は他にない。(高校生以下・男性)

・砂漠エリアと潅木林エリア、とても景色が綺麗で楽しい遠征だった。あまり経験できない貴重な体験をした。(大学生・女性)

・4年ほど前の大会のときに完走できずにゴール閉鎖ぎりぎりに帰ってきたらバスに乗り遅れ、急遽後泊したので。(以来毎回緊張感を持ちながら大会に参加してます。)(40代・男性)

・完走できなかったが、雨の前日大会と快晴の本大会と両日楽しめた。川や湖のない大島特有の地形と、海を見ながらのナビゲーションを楽しめた。(40代・男性)

・何度やっても跳ね返されるテレイン、でもまた走りたい、1番長いの出たい!今回はお天気良くて最高でしたね。次の開催も期待してます。(50代・女性)

 

<惜しくも上位3大会は逃したものの、ベストメモリー部門で票を獲得した大会>

※票数のないものは1票です。

 

◆【第4位】21年 12/26 煩悩滅却・百八式(4票)

・色々な所属の人が出て、異種格闘技のようで楽しかった。達成感がすごい。(19~29歳・女性)

・初参加!オリエンティア以外の人もいて、テレインの中がお祭りみたいで楽しかった。(19~29歳・女性)

・自分にとってはチャレンジングな距離だったが、最後まで楽しく完走できて、オリエンテーリングの楽しさを再確認できた。ぜひぜひまた走りたいです!(30代・女性)

◆【第4位】8/28 北大大会(4票)

・歴代の北大生や北大関係者が長年待ち望んでいた「島松」のプロマッパーによる全面リメイクで、完全な島松を見ることができたから。またコースも良質、十分なボリュームで、完全な島松でオリエンできたことにより、今まで島松でオリエンしてきた過去の魂が成仏した、北大関係者として今までオリエンをやってきて良かったと心から思えるような充足感を得ることができたから。(19~29歳・男性)

・自分にとって重要なレースを面白いテレイン・コースで迎えることができた。(19~29歳・男性)

・Day2で自分が優勝したから(笑)(50代・男性)

◆【第4位】11/5-6 インカレスプリントロング(4票)

・タイム上では1位になったが、競技不成立のために表彰されなかったから。また約半年の努力が形として現れて嬉しかったから。(大学生・男性)

・2日間ともテレイン内に入って観戦ができ、エリートの走りを近くで見ることができた。学生最高峰の大会ということもあり、いつものOL大会より熱気があった。(19~29歳・男性)

・最後のICSLだったので。(19~29歳・男性)

 

◆2/5-6 インカレミドルリレー(3票)

・初めて選手としてインカレリレーに参加し、各大学の白熱した応援や激戦のレースに心を打たれました。(大学生・男性)
・自信の初めてとなる1位でこられなかった慶應や相女の思いを背負って走った結果とれたので嬉しかったのと1位になったことで色んな人に知られてオリエンテーリングでの友達や先輩などが増えたこと。今楽しめている理由の多くを占めています!(大学生・男性)
・優勝争いが熱かった。(19~29歳・男性)

◆6/12 全日本リレー(3票)

・唯一出走できた全日本大会。チームの雰囲気もよくとても思い出深いです。(19~29歳・女性)
椛の湖のテレイン・コースはとても楽しかったですし、選手権で昔からの親友たちと走って入賞できたのも最高でした。(30代・男性)
・入賞出来た。(50代・男性)

◆9/18-19 中高選手権個人/団体競技(3票)

・優勝を目標に中学3年間取り組み、その成果を出せたから。(高校生以下・男性)
・自分は散々な成績だったが、仲間たちの活躍を大いに見れた。(高校生以下・男性)
・雨がものすごかった。(30代・男性)

◆9/23 たかやまミドル・ナイト(3票)

・特徴物の少なさに驚いたしスタ1に物凄い時間をかけた…あと電車が遅延したのに車で輸送してもらえた。(高校生以下・男性)
・今後悪天候のレースになった時に、あの時の土砂降りのナイトOよりはマシやな、と思えるだろうから。(19~29歳・男性)
・土砂降りの星空ナイトO。あんな環境で開催する方もする方、参加する方もする方。でもいつも以上にスリルあるナイトOが体験できて優越感。(50代・女性)

◆5/8 筏場クラシック&ミドル(2票)

・バス待機所で配られたコブ地図が印象的だった。(19~29歳・男性)
・幾度の試練を乗り越えて、再び筏場の地に立たせて頂けた事で、KOLCの皆様の熱い想いを感じる事が出来たから。新規テレインには入れなかったのですが、全く違うテレインを開拓した事で、さらに神秘的なテレインに昇華した様に感じられ、また再び入りたいと思ったから。(50代・女性)

◆5/15 早大OC大会(2票)

・近くで食べたご飯が美味しかったうえに、レースでも結果を残せた。(大学生・男性)
・自身の結果が予想外に良かった大会は記憶に残る。あの山の上でよく開催できたよね。(60代・男性)

◆5/28 ウェルカムリレー(2票)

・全チームマススタートの悪夢(大学生・男性)
・テレイン、コースが難しすぎてほとんどのチームが完走出来ていなかったから。(19~29歳・男性)

◆8/6-7 札幌OLC大会(2票)

・メロンが配られていた。本州に戻りたくなくなるような涼しさ。2日間大会で遠征感があって楽しかった。(19~29歳・男性)
・北海道の壮大なテレインでオリエンテーリングができたこと.運営も良かった.(50代・男性)

◆9/3-4 名椙大会(2票)

・OBOGたちがたくさん集まってて楽しかった!(大学生・女性)
・3年ぶりの名椙大会。辛い3年間を経てあるべき大会があるべき場所に戻ってきた感激は何物にも代えがたいものでした。自身の入賞というおまけ付き。(40代・男性)

◆11/19 Crazy Festival(2票)

・第1回は残念ながら出れなかったら6年後の第2回は完走できない体力になっていた。痛恨。でもきっと第3回が開催されれば万難を排し参加したい。復活してくれた運営者に感謝で推します。また、第1回の発起人の片割れ(今回は参加者)から聞くに、この大会の元DNAに大阪大学と旧大阪市立大学の対抗戦(通称半死戦)がある由。大阪公立大学にOL部が復活することを祈念することを含め、かさねて推します。(50代・男性)

◆21年 12/11 パークOツアー関西

・綺麗な公園の中で、楽しい雰囲気の大会だった。(40代・男性)

◆21年 12/26 WMG関西プレ大会スプリント

明石海峡大橋を見ながらのスプリントが印象的だった。(大学生・男性)

◆21年 12/26 東海・関西・北信越ミドルセレ

・初めての遠征であり、完走できなかったから。(大学生・男性)

◆3/21 大阪OLC45周年大会

・こんなエグいテレインで運営しなきゃならないのなら自分ももっと頑張らねばと思った。(50代・男性)

◆3/26-27 筑波大大会

◆5/21-22 奥三河ほうらいせん2days

・地元の料理やお酒などが美味しく、今年で一番思い出に残る楽しい大会でした。(30代・男性)

◆6/26 関東学連ロングセレ

・レース後半のありえないほどの大雨(大学生・女性)

◆6/4 全日本スプリント

・初めて全日本で入賞したから。(19~29歳・男性)

◆6/5 初夏の祇園ミドル

・コン直やデフなど覚えたての知識をフル稼働した結果、悪夢のように現ロスを繰り返し、自身の過信に気づかせてくれた。この日の事は忘れない。(30代・男性)

◆7/16-18 新潟3days

・3days本当に楽しかった。高野さんありがとうございます。移動の鉄道、宿、テレイン、テレイン前の川遊びなどすべてが鮮明に記憶されています。特に津川市街地のナイトとスプリントは町の人々と新潟大学の応援がありがたく実力以上の結果を出せた気がしています。アイビスゴルフ場も面白いテレイン。途中で蜂に刺されたけれど何とか完走。不思議な食感のアイスクリームが大変おいしかった。ゴール後の楽しみも用意してくださる高野さんの大会には今後も参加したい。(40代・男性)

◆8/12-14 志賀高原大会

・ニューテレイン、夏に標高高い場所でできてテレインからの景色も最高!(19~29歳・男性)

◆8/28 BOC

◆10/1 東京理科大大会

・午後に行われたノックアウトスプリントは初体験の形式であったのもあり、楽しむことができたため。(大学生・女性)

◆10/30 富岡スプリント

・震災後のパーマネントコース使用再開のお披露目大会であり、記憶に残った大会だったため。(19~29歳・男性)

◆11/3 パークOツアー北海道

 

受賞コメント紹介

今回、各部門上位3大会の運営者から受賞コメントをいただいておりますので、紹介いたします。
なお、複数部門受賞大会の場合、複数部門分をまとめて回答いただいた大会の受賞コメントは後半に配置しております。

ベストコース部門【大賞】受賞コメント(全日本ロング)

ベストコース部門大賞に選んでいただきありがとうございます。日本一を決めるにふさわしい素晴らしいテレインと最高の地図が提供され、歴史ある全日本大会に多くの世代の方がご参加いただいた結果の受賞かと思います。二度と入れる機会がないかもしれないこのテレインのいろいろな景色を存分に味わってほしい思いでコースを組みました。

個人的な話になりますが、今年の夏に参加したスウェーデンエストニアの大会では、ただでさえ高難度のテレインに容赦なく組まれた激ムズコースを、ジュニアからお年寄りまでが普通に受け入れて楽しんでいるのがとても印象的でした。世界から見ると日本のオリエンテーリングの方が特殊かもしれません。たまには国内でもこのような一瞬でも気を抜くと大変なことになるレースを経験するのも刺激的ではないでしょうか。

全日本ロング コース設定者 入江 崇

ベストコース部門【第2位】受賞コメント(全日本ミドル)

この度はこのような賞を頂けて非常に嬉しく思います。

テレインが素晴らしかったこと、コースセットの過程が競技責任者の宮西さんによって美しく整備されていたこと、そして何より運営が楽しかったこと!で私としても非常に思い入れがありましたので、そんなコースが参加者の皆様にもビビットな印象を抱いて頂けて非常に幸いです。

改めて、ロングプランナーの入江さん、競技責任者の宮西さん、全てを温かくサポートしてくれた早穂さんを始めとする運営者皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!

全日本ミドル コース設定者 大石 洋輔

ベストコース部門【第3位】受賞コメント(札幌OLC大会)

ミドルでは、スピード・スタミナ勝負になりやすい中で、いかにテクニカルな要素をレッグとコースに落とし込んでいくか、ということを念頭にコースを組みました。
ロングでは、高低差が少なく植生も良好という特徴を活かして、オリエンテーリングはナビゲーションスポーツだったと再認識するようなコースを設定しました。地図と目の前に次々現れる地形を対応させて、自分を適切な方向へ導くことを長時間にわたり楽しんでいただけたのであれば幸いです。
今回の受賞はコースプランナー冥利につきます。投票してくださった皆様、本当にありがとうございました。
夏の思い出の1ページに札幌OLC大会。

第27回札幌OLC大会 コースプランナー 櫻本 信一郎 & 泉 修平

ベストテレイン部門【第2位】受賞コメント(札幌OLC大会)

前年の受賞を励みに調査作図した大会で今年も2位を受賞できたこと本当に嬉しく思います。第26回大会(千歳)がコロナで延期せざるを得ず、やり場のない思いを発散させるために下見に行った現地を見て「一世一代の調査作図にしよう」と心に決めて丸2年通い詰めて作図しました。その想いが参加いただいた皆様にも伝わった結果の受賞だと思うので生涯の記念です。投票いただき本当にありがとうございました。

時代の波に翻弄されたこの地も今は無人の地となってしまいましたが、開拓時代からここで生活していた人々の証を後世に残したく、ニナルカ(仁成花)という消滅したこの地の名を地図名としました。

札幌オリエンテーリングクラブ(通称:SPK)はこれからも「クセになる大会」の開催を目指していきます。私もヒグマに食べられちゃうその日まで調査を続けて次の受賞を目指したいと思っています。

札幌OLC大会 調査作図・大会運営責任者 山田 健一

ベストテレイン部門【第3位】受賞コメント(筏場クラシック&ミドル)

数あるテレインの中から、第3位に筏場国有林を選んでいただけたこと、運営者一同大変嬉しく思っております。
筏場といえばやはりあの見飽きない地図ですよね。等高線の一本一本が、コブや礫の一つ一つが筏場というテレインを象徴していると感じさせられます。ここはどういう景色が広がっているんだろう、そんな思いを馳せるには一番のテレインに違いありません。
今回は西側を新規開拓しました。あまりの印象の違いに驚いて頂けましたでしょうか。筏場のイメージと違う、むしろどんなテレインよりも白い森がそこには広がっています。
南にのばせば微地形が、西にのばせば大胆な白い森が、そんな無限の可能性を秘めた筏場をこれからもよろしくお願いいたします。

筏場クラシック&ミドル 運営者一同

ベストテレイン部門【第3位】受賞コメント(北大大会)

ベストテレイン部門第3位に選んで頂いたとのこと、大変嬉しく、またありがたく思います。
島松という良テレインの真価をこれだけ多くの方に知っていただけた要因として一番大きいのはやはりNishiProさんの手によるリメイクでしょう。西村さん、リメイク代を寄付してくださった北大OBOGの皆様には感謝してもしきれません。ありがとうございます。
また、大会運営には多くの障害がありましたが、その度道協会の方々をはじめ多くの方に手助けして頂きました。北大大会という伝統をなんとか次の世代に繋ぐことができ、嬉しい限りです。
来年の北大大会は、リメイク36年ぶりというほぼ新規レベルのテレインで行います。今年度大会で北海道テレインの魅力に取り憑かれた方、来年も来ていただけると嬉しいです!

第44回北大大会 大会責任者 平野 良

ベストサービス部門【第2位】
受賞コメント(札幌OLC大会)

数ある大会の中から第27回札幌OLC大会に投票いただきありがとうございます。
「折角、北海道まで来てもらうんだし、なんか旬の美味しいフルーツでも振舞えば、参加者に喜んでもらえるんじゃないの?」的なノリで行ったメロンの提供がここまで大きな反響を生んだことに、クラブ員一同驚きと同時に、光栄な気持ちで一杯です。
また、北の大地にてお会いしましょう。

第27回札幌OLC大会 コースプランナー 泉 修平

ベストメモリー部門【大賞】受賞コメント(クラブカップ7人リレー)
ベストサービス部門【第3位】受賞コメント
(たかやまミドル・ナイト + クラブカップ7人リレー)

この度はありがとうございます。たくさんの方に参加していただき、また同時に一定の評価をいただけてほっとしております。
今後も愚直に、浮かれることなく良い大会を続けていきたいと思っております。

たかやまミドル・ナイト クラブカップ7人リレー
大会プロデューサー 西村 徳真(NishiPRO)

ベストコース部門【第3位】
ベストテレイン部門【第3位】
ベストサービス部門【第3位】
ベストメモリー部門【第3位】
受賞コメント(伊豆大島大会)

この度は受賞出来たこととても光栄に思います。

オリエンテーリングの総合力を問いながら、伊豆大島ならではの景色の移り変わりが楽しめることを意識してコースを設定しました。
当日は出来すぎなくらい快晴で、レース後沢山の方の感動の声を聞けて喜びひとしおでした。
また今年はクラブとして本大会の大盛況やCC7の優勝と大きく地力を見せられた1年だったように思います。
私自身大学卒業後にクラブに加入しましたが、同じようにこの先オリエンテーリングを楽しむ場所を探している方、ぜひES関東クラブで一緒に活動してみませんか。いつでも入会をお待ちしています!

伊豆大島大会 プランナー 高見澤 翔一

 

そして、既報の通り全日本ミドルロングがなんと3部門で大賞(全部門で入賞)となりました!
そこで、昨年に引き続き全日本ミドルロングの運営で活躍された実行委員長の粂早穂さんには、少し長めにコメントをいただきました。

ベストコース部門【大賞】【第2位】
ベストテレイン部門【大賞】
ベストサービス部門【大賞】
ベストメモリー部門【第2位】
受賞コメント(全日本ミドルロング)

2022年度全日本ミドルロング大会実行委員長の粂早穂です。
この度は、ベストサービス部門&ベストテレイン部門の2冠、そしてベストコース部門上位独占、ベストメモリー部門の2位の受賞をいただき、誠にありがとうございます。

皆で思いを込めて準備してきた大会がこうやって皆さんにご評価いただけること、素直にとても嬉しいです。
ですが、「メモリー」に重きを置いてきた自分としては、この結果に少し悔しくもあります(笑)

昨年度の全日本ミドルロングから、2年連続で全日本ミドルロングの改革に関わってきました。この「全日本を変えたい」という思いの始まりは、前体制であるプロデューサーのお二人(山川さんと西村さん)です。
そう考えると、2017年から全日本のイメージを少しずつ変えようとしてきたことになります。2016年より前の全日本大会に出場したことがある人が少しずつ減ってきていますが、きっとスタートで地図を見た時の感動も、フィニッシュレーンを走る時の景色も、そして表彰台からの眺めも変わってきているのではないかと思います。

ここまで来るのに5年がかかりました。
先陣を切っていただいた山川さん、西村さん、そして競技面を支えて4年になる宮西さんにも改めてこの場をお借りして感謝申し上げます。

まだまだメモリーの一部を公開しそびれておりましたので!
このタイミングで大会写真を追加公開することにいたしました!
記憶のひとかけを写真で振り返っていただけたら嬉しいです。

photos.app.goo.gl

さて、話は変わりますが、昨年の全日本入賞者コメントの中に、伊藤樹選手が「全日本を運営したいと思う人はたくさんいると思うので」、という趣旨のコメントを投稿していたことが印象に残っています。
選手からはそのように見えているのだなぁと感じたものです。

実際は、全日本大会運営にお誘いすると、多くの方に「走りたい」という理由でお断りをいただきます。参加したいというお気持ちはそれ自体、本当に嬉しいです。
私も多くの方に参加いただきたいと思っていますし、それが今大会で叶えられたことも嬉しいです。
誰でも走ることの出来る全日本大会だからこそ、インカレとは違いなかなか運営に踏み切る理由がないのだと思います。

とはいえ、同じ全日本委員の瀬川くんの言葉を借りれば、「誰かが火をくべ続けないと火は消えてしまう」ということをこの2年間全日本大会に携わって痛感しました。
私は1年間で1番良い大会を開催することよりも、誰かの「メモリー」に残る大会が続くことを目指しています。「あの年の全日本はこうだったね」と、そう思い出すことが出来る大会が長く続けられるように、これからもJOAの全日本委員として頑張っていきたいと思います。
そして、一緒に火を灯してくれる人も探しています。オリエンテーリングがスポーツである限り、そして日本でオリエンテーリングを頑張る選手がいる限り、全日本大会にどんな形でもいいので携わっていただけると嬉しいです。

来年の全日本ミドルは2023年11月4,5日に千葉県勝浦市で開催します!
下見班からは勝浦ラーメンが美味しいとの情報が入っています(笑)
地元情報もSNSを通じてお伝えしていくのでフォローお願いします♡  twitter.com

全日本ミドルロング 実行委員長 粂 早穂

 

おわりに

2022年も、多くのオリエンテーリングの大会が開催されました。冒頭にも書いた通り、OKアウォード2022では様々な大会が票を集めました。
では、「票が入らなかった大会が素晴らしくなかったか」というと、もちろんそんなことはありません。どれか1つを選ばなければならないということで、投票できなかった大会も多かったことと思います。
この場をお借りして、今年大会を運営されたみなさまに改めて感謝申し上げます。残念ながら中止となってしまった大会もありますが、来年以降開催の機会がありましたら、多くの参加者で賑わうことを祈っております。
また、OKアウォード2022に投票参加してくださったみなさまにも感謝いたします。みなさまのおかげで、より濃密に各地の大会を振り返ることができました。
なお、今年の年末は編集長が(横浜OLクラブの大会運営の準備で)忙しく、OKアウォード2022の開催は厳しいかもしれないと思っておりました。その中で、オリエンティアナイトの企画者の一人である小柴さんからお声がけいただき、集計業務等かなりの仕事を代理で引き受けていただくことで、今年もこうして年間の大会を振り返ることができました。大変感謝しております。
2023年も、多くのオリエンテーリングの大会が開催され、多くの仲間と共にオリエンテーリングを楽しんでいきたいものです。
 
おまけ
OK-Infoでは、各地の大会のweb記事を執筆し、魅力を発信する活動を行っています。主力で執筆していたのが編集長1人だったのですが、ここ2年ほどは編集長がライフステージの変化により頻繁な遠征が難しくなり、記事数もだいぶ減ってしまいました。しかしながら、何名かの方に記事を投稿いただき、筏場、全日本スプリント、インカレロングなどの大会の記録を残すことができました。ありがとうございました。
OK-Infoでは、単発でも構いませんので記事を書いてくださる方を募集しています!
この大会の記事を書いてみたいな…とか、興味を持っていただけた方はぜひご連絡ください!
Mail:ok.info.orien【at】gmail.com
現在執筆を予定している大会の最新状況や、記事投稿の手引きなどは以下リンクを参照ください。

 

 [Writer : yi+]