9月3日に、宮城県仙台市青葉区で「第40回東北大学オリエンテーリング大会」が開催されます。 ニューテレインでのロングディスタンス競技となり、【第40回】という節目の大会に向けて準備も着々と進んでいるようです。大会の魅力を探るべく、第5回留年大会(2日目)の会場でインタビューを行ってみました。
今回は、実行委員長の黒澤祐貴さんを始めとした、3年生のみなさまにお越しいただいています。
#36_実走20km!?のウルトラロング! – 第5回留年大会:第3部(ウルトラロング)
7月16日に行われた、留年大会のメインディッシュともいえる2日目ウルトラロング。最上位クラスである「無職」クラスは14.5km(実走は約20kmという話を会場で耳にした)。道を使えるが△→3とひたすら上り続ける序盤、一度難しいエリアに入る5→6→7、視界が効きにくく方斜になっている9→15のループ、会場に戻り公園内をまだこれでもかと駆けずり回る16→◎でコースは構成されている。
試走の際は植生がまた未発達であったために爽快なテレインだったようだが、夏本番近いこの時期は地図以上に植生が発達してしまっていた。距離が長いだけでなく、植生の発達と相まってコースの難易度も高く非常にチャレンジングなコースとなっていた。結果多くの選手が苦しみ、完走者は半分以下となった。
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