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2017年1月よりスタートしたオリエンテーリング関連のニュースサイトです。関東を拠点に、手の届く範囲でですが大会記事などをお届けしていきたいと思います。

#83_白夜を駆け抜ける、北極圏の究極レース! - AMO2018

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627()-29()、なかなか稀有な3日間大会に参加してきたので、この場で紹介させていただく。訪れたのはグリーンランド西岸中部に位置する町、イルリサット。人口は約4000人の小さな町だ。北緯69度の北極圏内に存在し、真夏には太陽が沈まない「白夜」となる。大会はロング・スプリント・AMO(Arctic Midnight Orienteering)3本柱で構成されている。1999年から始まり、近年ではグリーンランド首都ヌークの2間大会ともコラボしているようだ。

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#82_伊部が日本勢歴代最高記録を更新! - JWOC2018スプリント結果、ミドル予選情報

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7月10日、ハンガリーでJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)のスプリント競技が行われた。非常にテクニカルな市街地スプリントであったが、日本代表選手のトップは女子が伊部琴美の66位、男子が北見匠の79位と、それぞれ全体の半分より上の高成績を修めた。特に、伊部の記録は歴代のJWOC日本代表女子の記録を上回る快挙となった。7月11日はレストデーとなり、本日7月12日は日本時間の17:01よりミドル・ディスタンス競技の予選が行われる。 続きを読む

#81_代表選手への挑戦!! - 松下睦生壮行会2018

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630()、松下睦生選手(京都OLC/京大OB4年)の世界選手権壮行会が滋賀県竜王町にて開催された。松下選手が日本代表に選出されるのは3年連続3度目であり、今年はスプリントとスプリントリレーに出場予定だ。松下選手と言えば、フォレストでの圧巻の速さが目立っているが、昨年度の全日本スプリント選手権大会でも得意の読図力を生かして2位に入賞するほどの実力も併せ持っている。

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#80_JWOC2018ロング結果、スプリント情報

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7月9日、ハンガリーでJWOC2018(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)の最初の競技であるロング・ディスタンス競技が行われた。走行可能度が高い一方、ロングとしても非常に長めのコースが提供された中、日本代表選手のトップは女子が伊部琴美の98位、男子が森清星也の85位であった。本日7月10日は日本時間の21:01よりスプリント競技が行われる。 続きを読む

#79_JWOC2018開幕! 初日はロング競技開催

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7月8日、ハンガリーのケチケメートにて、JWOC(ジュニア世界選手権:Junior World Orienteering Championships)が開幕した。本日7月9日は、日本時間の16:01よりロング・ディスタンス競技が行われる。JWOC2018の情報についておさらいし、日本代表選手のレースを応援したい。

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#78_雨上がりの房総を駆け抜けろ! – 2018年度関東学連スプリントセレ 兼 関東パークOツアー

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6/24(日)、千葉県南房総市の『大房岬』にて「2018年度日本学生オリエンテーリング選手権大会スプリント競技部門関東地区代表選考会(関東学連スプリントセレ) 兼 関東パークOツアー第5戦」が開催された。雨上がりの公園で行われた激戦に勝ち抜いた男子26名、女子15名がインカレスプリント本戦へ進出した。

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#77_椛の湖での頂上決戦、結城と稲毛が制す! – 第44回全日本大会

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617日、岐阜県中津川市の『椛の湖2018』を舞台に「第44回全日本オリエンテーリング大会」が開催され、男子選手権は結城克哉(トータス)、女子選手権は稲毛日菜子(京葉OLクラブ)が優勝した。また、ジュニア男子選手権は岩井龍之介(京大OLC)、ジュニア女子選手権は伊部琴美(名大OLC)が優勝した。 

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